アルトサックスを家で練習!大きな音が出せないときには、、
アルトサックスを始めるうえでの不安の一つが、家で練習するときに自由に音が出せないということがあると思います。
特に夜遅くだと、ご近所などの周りが気になって音を出して練習できないなど、住居環境や生活スタイルによっては音を出して家で練習するのが難しい場合があるでしょう。
夜間練習する場合に、アルトサックスのミュート(消音器)のようなものがあれば、使いたいという人もいると思います。
平日は夜しか楽器に触れる時間がないような場合は、消音用の小物などを使って練習するのも一つの方法だと思います。
消音の方法などはネットで調べればすぐに出てきますが、私の経験からするとあまり実用的な消音器はないんですね。
練習の効果をあげる場所で押さえておきたいポイントは、当然と思うかもしれませんが自分の音が聞こえること。ただし、お風呂場のような音が響きやすいところは良くありません。かえって逆効果になるからです。
一番手っとり早いのは、家の近くにある練習スタジオや楽器OKのカラオケボックスを利用することですが、週に何回も行くとなると結構馬鹿にならない出費になります。
かといって公園などの屋外での練習は、楽器に埃などが入って状態が悪くなることがあるので、あまりおすすめしません。
冬なら指がかじかんでまわらないなど、効率的な練習にもなりませんし、暑い夏に冷房がないところで練習するのは熱中症になってしまうなど身体にも危険が及びます。
特に都市部に住んでいる方は何かと苦労が絶えないと思いますが、お金を払って場所を借りてでも、その時間に集中して練習したほうが効率的かもしれません。
楽器の練習は、音を出すことと決めつけなければ、役に立つアルトサックスの練習方法はいろいろあります。
例えば、家で楽器を組み立てて、難しい運指の箇所だけ、キーを見ながら繰り返し指を動かして何度も練習するのも効果的な方法です。
アルトサックスを吹けるようになりたいけど、夜しか楽器に触れる時間がないなど、ご近所や家族などの周りが気になって音を出して練習できない。
そういう場合は、やはりプロサックス奏者や楽器店で相談してみるのが一番でしょう。
あなたのアルトサックを始める一番の不安も、「楽器の音が大きくてあまり練習できない」ということではありませんか?
アルトサックスを家で練習するには、ご近所さんや家族の了解が必要でしょう。
そこで、吉野ミユキのアルトサックス講座では、音を出さなくても、通勤しながらでも、テレビを見ながらでも、楽器を持たないで、楽器を吹く力が身につく「楽器を吹かなくてもできる練習方法の特典」も付いています。
楽器を吹く練習量は少なくても、しっかりレベルアップできる方法を本編と同様、吉野先生が映像で直接紹介しています。これはプロサックス奏者ならではの練習方法です。
週末など限られた時間の中でサックスでしかできない練習は、カラオケボックスなどで思いきり音を出して練習する。
平日などの夜にやる場合は、音を出さないで、というように家で練習すると効率よく上達できると思います。
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