サックス教本の市販のおすすめは?

サックスの練習をしていく上で欠かせない教本には、いろいろな種類、アプローチするもがあります。

 

例えば、エチュード(練習曲)やスケール(音階)などの練習のためのものだったり、楽器の構え方や持ち方、運指表、簡単な練習曲などを幅広く学べる教本などがあります。

サックス教本のおすすめ

 

これからアルトサックスを始める方や、楽器を手にしたばかりの初心者の方は、総合的に体系立てて順序立てて学べる教のが良いでしょう。

 

 

市販のものなら、大室勇一のサクソフォーン教本が初心者にはわかりやすいと思います。

 

また、サックスをやるならはじめからスケールの練習をしたほうがいいので、「サクソフォンのためのトレーニングブック」という本があるので、併せてやると良いかと思います。

 

また、もっとも一般的なサックスの教本といえばラクールの「50のエチュード」でしょう。(2巻まであり)
エチュードは表現力を磨く大切な練習でもあります。

 

 

さらに指使い(運指)をスムーズにし、音同士のつなぎ方や切り方などでフレーズに表情を付けるアーティキュレーションを鍛えるのに適したクローゼ「25の日課練習」も併せて使うといいです。

 

これくらいの教本を使って日々練習をしていくのが理想でしょう。

 

ちなみに私がおすすめするのは、プロのジャズ・サックス奏者の吉野ミユキ監修の歌うだけでサックスがぐんぐん上達する「音楽経験ゼロでもできる初めてのアルトサックス講座です。

 

 

これが初心者にはいちばんだと思います。
何故なら、教本とDVDがセットになっているので初心者でもわかりやすく、短期間で上達が期待できるからです。

 

私はサックスが上達するには、自分の好きな曲を吹くのがいいと思っています。
練習曲の中には、ポップスやジャズなどの名曲があり、サックス(サクソフォン)で表現したいと思わせてくれる素敵なメロディがたくさんあります。

 

特に初心者の方は、DVDの映像による運指の説明は役に立つはずです。
サックス初心者の方なら、わかりやすい教本が一番です。

 

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